弊社では不動産売却のお手伝いも数多くお問い合わせを頂いております。
■不動産売却の業務に対して心がけている事
不動産売却は計画的に売却される方もいらっしゃいますが、相続、引っ越しなどで突発的に、急ぎで対応しなければならない事もしばしばございます。
私たち、ライム・コーポレーションでは、緊急な案件・問題物件なども
極力、ご対応させて頂きます。
難しい案件に対しても様々なアイディアで解決できるよう、務めて参ります。
是非、ご相談下さい。
物件購入を保留にする提案 NEW
長くお付き合いしているお客様にてある収益物件購入のご相談がありました。
しかし、物件の状態がよろしくないと判断できるポイントが複数見つかりました。
購入後に発生するであろうポイントを行政や各所からヒアリングし洗い出し、相談者さんに提示、一旦保留となりました。
お客様の運用に不利益が生じるリスクがある場合は止める提案もする。
単発の取引でなく、お客様と長期的なお付き合いを考える弊社のポリシーです。
資産運用物件の段取り代行
マンションオーナー様が購入されたマンションのリフォーム代行と賃貸の段取りを実施しました。
女性専用の脱毛サロンへのテナント紹介と交渉対応
県外資本の脱毛サロンの企業様からのご依頼で、仙台市内のテナント物件のご紹介と内装工事の段取りやオーナー様との交渉の窓口も対応しました。
工場完成
名取の工場の売買代行をさせていただいたところが無事完了しました。
お客様に喜んでいただいて何よりです。
駐車場の修繕工事の代行
古い駐車場のアスファルトを剥がして、配管を再整備、新しい機械や防犯カメラの設置なども実施しました。
インターネット回線で防犯カメラの遠隔チェックなどもできるように改善しました。
工場建物・土地取得
以前、お仕事させて頂いた方より、名取の工場建物・土地の取得お手伝いをさせて頂きました。
借地部分があり、土地の境界確定図を作成して、借地契約を取り交わした上で契約が成立する・・という一手間ある案件で、現在対応中になります。
駐車場の運営
市内の古い空き家を更地にして駐車場にして運営してほしいというご依頼があり対応しました。
更地にするための工事の段取りなども色々させて頂きました。
マンション一棟売買
古い耐震基準時に建てられたマンションの売買依頼があり、対応致しました。
古いマンションである為、転売目的では買い手がつかない様な物件であったものの、土地を含めて資産として考えて下さる方へお話しすることができ、売買を成立させることができました。
個人のお客様の中古マンション取得の仲介
50代の方で定年後は仙台に住みたいっという希望があり、ローンが組めるギリギリの年齢なので取得できる最後のチャンスということで、ご依頼頂きました。
物件探しから申込対応、司法書士の手配や決済までの手配、物件の補修なども対応させて頂きました。
市内の一戸建て住宅のの売買
訳あってまとまった現金が必要!土地建物を売却しなければならない。
でも売却後に買主様と賃貸借契約を締結してそのまま住みたい。
信頼できる資産家様にご紹介し、売買価格と賃料の交渉、調整も行って無事ご契約となり、喜んでいただきました。
相続で受けた遠方の土地の売買
姉妹で相続を受けた土地が遠方にあり、管理もできないので売却したいとのご相談がありました。
地元の不動産会社と連携。
売買契約をまとめることが出来ました。
畑、田んぼだった土地1000坪
仙台市郊外の農地、もう農作業ができないというお父さん。
国道沿いなので資材置き場等に貸したいというご希望。
農業委員会での許可申請には土地測量および境界確定、借主の事業計画、資金計画等が必要とのことでした。
これまでもお役所との交渉事は、何かしら許可の糸口がないか聞き出して、根気よくお願する。という方針でやってきました。
しかし今回は、所有者様の費用負担が大きいので、残念ながらまとまりませんでした。
築10年のマンション 3LDKの売却物件
個人のお客様から築10年のマンション 3LDKの売却物件のお話を頂きました。
新しいマンションへ移られるとのことでの売却相談になります。
仙台はマンションの建設も多く、消費税が10%になってからは新築といえども去年程の売れ行きは伸び悩みがちな状況です。
ですが、マンション選び・マンション物件の販売のポイントは立地と管理のよさです。
ご依頼頂いたマンションは築10年でも3階に管理人さんが日勤管理していたり、立地もよく、とてもいい状態です。
当社としても頑張りたい物件です。
古い団地の土地売買
丘陵地だったところを切り土、盛り土をして、宅地が造成されます。
段差が出る土地には擁壁を築き、ひな壇になっています。
その擁壁の下の土地売買の依頼がありました。
結構な高さのある擁壁だったので、初めて現地を確認しに行ったときは、「地震の時は本当に大丈夫?」と私も思ってしまいました。
東日本大震災の時、依頼を受けた土地の建物は一部損害程度の被害でしたが、その擁壁の上の土地は盛土だったため、液状化がおこり建物は取り壊されました。
仙台市の震災対策事業で、上の土地の土壌改良工事と擁壁の補強工事が大掛かりに行われていました。
そこで、私たちは災害対策としての擁壁の補強工事の内容と既存の擁壁が造られた時の資料を徹底的に調査しました。関係各所を訪ねていろいろ取材です。
まさに「聞き込み」をして歩き、情報の一つひとつたどりながら、ついにその造成時の図面と擁壁の構造計算書を発見!
こうした作業をしながら、その土地建物の歴史を探っていくのはとてもワクワクするものです。
その図面等で依頼を受けた土地が盛土ではなかったことを確認できました。
震災後行われている補強工事についても担当部署を訪ねて計画図面を取得し。
その工事の規模、施工方法等を、確認しました。
その調査資料を第三者の建築の専門家に見てもらい、その擁壁が東日本大震災規模の地震があっても、十分に耐えられるものであると言っていただきました。
こうした調査を積み重ねた上で資料を作成し、買主様に安心してご契約いただくことが出来ました。
問題物件
自殺があった物件-いわゆる事故物件の依頼がありました。
郊外の住宅地でした。
事故物件であることを告知し、更に価格も下げて設定しました。
それでも、なかなか買い手がつきません。
お坊さんを呼んで土地のお祓いもさせていただき、ひたすら買い手を探し続けました。毎日「どうぞこの物件に良きご縁を結ばせてください」と祈るような気持ちでおりました。
結構時間はかかりましたが、それでも事情をすっかり引き受けてくださる方に買い取っていただくことができました。
特殊な工場の土地建物売買
仙台市内の住宅街で商業施設もすぐ近くにある場所に工場がありましたが、そのまま土地建物を売却したいというご相談がありました。
建売業者様やマンションデベロッパー様へ資料を持って伺い、ご提案させていただきました。立地条件はとても良いので、各社検討していただいたのですが、土地の間口が狭く、最終ユーザーへの販売計画がたたないことが判明して全て空振りに終わりました。
また、区割りして住宅用地として販売することも検討し、土壌調査を行いました。
その結果、元の工場で特殊な薬品を使用されていたので土地の土壌改良が必要であり、建物の解体費用も考えると事業として成立が困難という結論になりました。
それでも不動産会社様や、建売業者様へ資料をFAXし、電話で営業を続けていました。
そんな中、売主と同業種の会社様が検討したいというお話をいただきました。
土地建物について徹底的に調査した資料と関連する書類、図面を全て整理して提示し、売買契約を締結することができました。
建物を取り壊すことなく、補修して使っていただくことができたのですから、本当に嬉しかったです。